学園前整骨院

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身体を動かす習慣のない人へ

体が重いganbibibiこう感じた経験がある人は多いですよね?

原因は「筋力の少なさ」

「筋力」とは物を持ち上げたり、支えたり、引っ張ったりする

「筋肉が発揮できる力」を指す。基本的に、筋力は筋肉量と一致しています。

背骨の働きが落ちて吸収力が低下すると、筋力を出さないように脳が制限をかけます。

吸収できる範囲以上の力がかかるとケガをするからです。

筋力が制限されたまま運動をしても効果が出づらく

そのまま無理に行おうとするとケガのリスクが高くなります。

 

■ポイントは3つ

 では、運動する前に何から始めればいいのか?

 ポイントは「失った背骨のしなやかさを取り戻す」

「筋力の制限を改善する」「もともと持っている筋肉がしっかり働くようにする」の3点。

これらを押さえたエクササイズがあります。

①背筋を伸ばし、両手を上げて頭の後ろで交差し

細く長くなるイメージで真上に伸びる。7秒間×3回。

②右手を上げ、背骨が弧を描くイメージで左側に倒し

右の脇腹を伸ばす。しっかり伸ばしたところで7秒間キープ。

反対側も同じようにする。

③イスに浅めに座り、手を前に出し、両方の手を内側にねじり

背中をしっかり丸める。息を吐きながら、手と背中が遠くなるイメージで7秒間キープ。

その後、息を吸いながら手のひらを上に向けて肘を引き、背中を反らせて7秒間キープ。

④イスに座り、右足を上にして足を組む。体を右側にねじって7秒間キープ。

猫背にならないように、呼吸を止めないように行う。

足を組み替えて同じようにする。

⑤イスに座り、右足を上にして足を組む。左足の膝と爪先は正面に向ける。

その状態を保ち、上半身を前に倒す。

股関節やお尻まわりの筋肉が伸びて気持ちの良いところで7秒間キープ。

足を組み替えて同じようにやる。

⑥イスに浅めに座り、左足は90度に膝を曲げたまま、右足を伸ばす。

背筋を伸ばして、上半身を前に倒す。

太ももの裏とふくらはぎが伸びるのを意識し、7秒間キープ。反対側も同じようにする。

⑦イスに座ったまま、腰を同じ方向に5~10回大きく回す。左右両方する。

⑧シコを踏むような体勢を取る。背筋を伸ばし、猫背にならないように気を付け

体を真っすぐ起こしたままで腰を下ろす。

股関節が伸びるのを感じながら10秒間キープ。

膝と足の爪先が同じ方向を向くようにする。

 

といった感じで、自宅でも出来るような簡単な運動から

始めてみてはいかがでしょうか?

 

交通事故(むちうち)やケガでお困りの方も
「学園前整骨院」
奈良市学園北1-1-11 グリーンビレッジ・イヴビル103
0742-31-1335(予約優先制)

 

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