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足のむくみパート2

パート1ではマッサージや運動でむくみをとることについて

お話しましたが、今回はそれらをしてもとれないむくみについてですbibibi

 


マッサージや運動を行っても、むくみが改善せずに悩んでいる方は多いようです。

ケアを頑張ってもむくみが改善しない場合、筋肉の疲労により

筋ポンプ作用の働きが低下してしまっていることが考えられます。

運動によって静脈やリンパ管の流れは良くすることができますが

そのためには筋肉がきちんと収縮し、静脈とリンパ管を圧迫してくれなくてはいけません。

しかし、筋肉が緊張したり疲労したりしていると固くなり

十分に収縮しなくなってしまいます。

 

筋肉が十分に働かなくなれば、筋ポンプも作用しにくくなり

静脈の流れは悪くなります。

こうなってしまうと皮下組織に残される水分は増え

リンパ管がより働かなくてはならなくなります。

しかしリンパ液の流れも筋ポンプが作用しなければ増えてくれません。

このようにして、むくみが改善しにくくなる悪循環が生まれてしまうのです汗

 

 

◆むくみの根本解決のために筋肉疲労を回避! まずは靴の見直しから!


むくみやすい状態を根本的に解決するためには

筋肉の疲労を回避することから始める必要があります。

ふくらはぎの筋肉疲労に大きな影響を与えるのが「靴」です。

足に合っている靴を履きましょうと言ってしまえば簡単ですが

サイズや形だけ足に合っている靴なら

筋ポンプとして大事な働きを持つふくらはぎの

筋肉を疲れさせないかというとそうではありません。

まず避けるべきなのは、足の筋肉の疲れを招きやすい

「足の裏が靴と接する面の小さい靴」です。

靴のタイプは関係ありません。

ヒールのあるパンプスや、ヒールのフラットなバレエシューズ

ビジネスシューズやスニーカーなど、どんな靴でも可能性があります。

その理由は、足と、靴の設計が関係しています。

足は全て曲線で出来ています。靴の形の基礎となる木型も同様に全てが曲線です。

しかし靴は、足と接する面に、足ほどの曲線を持って作ることは出来ません。

体重を支えるために必要な強度を靴に持たせるために

製造しやすい靴を作るために靴単体で足裏をフィット

サポートさせることはとても難しいことだからです。

靴には様々な製法があり中には

足裏をサポートする構造を持って製造できる方法もありますが

かなりカジュアルな見た目のものになるため

靴全体の中ではかなり少数派の形になってしまいます。

見た目を損なわずにむくみにくい靴を履くにはどうすればよいか。

その悩みに答えてくれるのがインソールです。

 

 

いかがですか?

むくみにも様々な要因がありますね。

次回パート3ではインソールについて

お話させて頂きますrabbit

 

 

 

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