学園前整骨院

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自転車での事故

自転車は『車両』だ

ということをご存じの方はどれだけいらっしゃいますか?

私は実は結構前(たぶん自分が車に乗り出した頃から)知っていました

でも、当時でもそして今も知らない方が実に多いんです

 

<自転車は車両>ということは

自転車は『原則、車道を通行し歩道は走ってはいけない』んです

但し、「『自転車通行可』の歩道は走ってもよい」なんです

(あと、13才未満と70才以上はOKだそうです)

こんな新聞記事を見つけました

原則、走っていけない『歩道』での自転車と歩行者の事故

これに対する交通事故専門の裁判官は

「事故の責任は原則、自転車運転者に負わせるべきだ」とした上で、

運転者が児童や高齢者でも変わらないと言っています


個人的には、もっともだと思うところがほとんどですが・・


幼児・子供の場合は・・難しいなぁ~と思います

まぁ~でも、危ない運転をする人が多いのも事実で・・


それによって負傷した被害者はどうなるのか・・

自動車には自動車保険があるわけで

これに加入していれば賠償責任および損害を補填する事ができる

ほとんどの人が加入していると思います

でも自転車の場合「自転車保険」がありますが加入している人はどのくらいいるんでしょう?

保険に加入していない自転車の人と歩道上で事故に遭った歩行者

実際この事例に私の知り合いは遭遇しました


歩行者は女性、自転車は男性でした

彼女は腕に大怪我を負い、2度の手術を受けました

その傷は未だに彼女の腕にクッキリ跡が残っています

その上、事故当初は、顔にも大きな青アザが出来ていて

首のむち打ちが今も残っているそうです

その他、手足の打撲も。でも、男性は保険など入っておらず

手術費用だけは何とか出してもらえたようですが

それ以外の保障はなく、打撲やむち打ちなどの治療費は自分で支払うしかありませんでした

それに、なんと男性は自分の自転車を弁償してほしいと言ってきたのです

彼女は話し合いで押しきられ、自転車を弁償したそうです

なぜ?

男性が車道を安全に走行し、万一の為に保険に加入していたら

こんなことにはならなかった

<自転車は『車両』です>


自転車は『原則、車道を通行し歩道は走ってはいけない』んです

但し、「『自転車通行可』の歩道は走ってもよい」なんです


そして・・子供の為、ママチャリで前後に荷物や子供を乗せて走る頑張るママの為

自身の運転に今一度考えてもらう機会になればと願います

事故が起こってけがをしては、台無しです!

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