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納豆の事知ってますか?


 まず、どのような納豆を選べばいいの?

大粒の納豆と小粒の納豆がありますが、小粒のほうがいいでしょう。

というのも、粒が小さいほうが発酵しやすく

納豆独自の栄養を豊富に含んでいることが多いからです。

 

一方、大粒のものは小粒に比べ発酵させるのが難しく

商品によってはうまく発酵できていないことがあります。

ごはん粒の大きさに近い小粒のものを選ぶことをお勧めします

ひきわり納豆と普通の納豆では、ひきわり納豆のほうが表面積が広いため

納豆菌が多く付着し、ビタミンB2などが普通の納豆よりも多く含まれている。

 

納豆は買って来てから少し時間を置くと

熟成しアミノ酸が増えてうまみが強くなります。

好みによりますが、買ってすぐ食べるよりも

賞味期限に近いほうがおいしく食べられます。  

 

毎食、食べても大丈夫思わず大量に買いすぎてしまって

賞味期限が切れそうな納豆がたくさん残っているという場合は

冷凍すればそれほど品質を損なわずに長期保存することができる。

 

賞味期限が来る前に冷凍すれば、栄養は損なわれません。

しかし、水溶性のビタミンが多少抜けてしまうのと

食感が失われてしまうのは否めません。

冷凍したものは、冬場なら8時間、夏場なら6時間ほど常温で解凍してから食べるといいでしょう。

続いて食べる「量」はどうだろうか。納豆は1パック当たり30~50g程度で、約90gだ。

 

 

朝に食べるのか、それとも夜がいいのか?

納豆に含まれるナットウキナーゼには、血栓を溶かす力がある

このナットウキナーゼが働き始めるのが食後4~8時間くらい経ってからだが

ナットウキナーゼは睡眠中のほうが働きやすいのだ。

さて、納豆を混ぜる段階に入る……とその前に、もうひとつ注意しておくべきことがある。

冷蔵庫から納豆を取り出すタイミングだ。

重要なのは、食べる前に冷蔵庫から取り出して30分ほど常温で置いておくこと。

納豆菌は非常に強力なので、短時間のうちにも増殖し

腸内に届く菌の量も倍増するのである。

もちろん腸内環境を整える効果はいっそう高くなる。

こうしてようやく納豆を「混ぜる」準備が整った。

何に気を付けるべきなのか。

混ぜる回数は好みによりますが、『粘り』をたくさん出すことには意味があると思います。

粘りはポリグルタミン酸という物質でできていますが

これは、胃壁を守ったり、腸管では老廃物の排出を促進したりしてくれるのです。

 

体にいい「粘り」を出すためには、いくつかコツがある。ひとつは「混ぜる回数」だ。

「20回程度が普通だと思いますが、もっと混ぜたほうが断然粘りが出やすくなります」

本誌記者が試してみたところ、100回程度で白っぽい粘りが全体に行きわたり

豆同士がなかなか離れないという状態になった。

200回では粘りが泡だったようになり、滑らかな口当たりに。

300回では粘りの量に変化はなかったが、粘りにうまみが加わるような感覚があった。

しかし、500回を超えたあたりから納豆の粒が潰れ始め

口当たりがベチャベチャして悪くなった。

味との兼ね合いも考えて好みの回数を見つけるのがいいだろう。

もうひとつ、混ぜる際の「順序」も大切だ。

先にタレや醤油、カラシを入れてからかき混ぜてしまうと

ポリグルタミン酸が水分と吸着してしまい、粘りが生まれにくい。

先にかき混ぜてからタレを入れることで、粘りが増える。

一度混ぜた後にタレを入れることで、口当たりがよくなり

うまみを感じやすくなるというメリットもある。

混ぜる「向き」については、時計回りであろうと

反時計回りであろうと変化はないので、左利きの人も安心してほしい。

ただし、途中で混ぜる「向き」を変えないことが大切。

方向を変えると、うまみの成分が壊れてしまうからだ。

 

これらの事を意識して納豆を食べると今までより健康的になれそうですねrabbit

 

 

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