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大暑です。

今日は二十四節気の一つ、大暑です。

暑気が至り一年で最も暑い酷暑の時期が始まる節目とされています。

近畿の梅雨明けももうすぐ。本格的な夏の訪れとともに、気をつけなくてはいけないのは熱中症です🌻

 

 

熱中症はそれほど暑さを感じていなくても起こりうる症状です。

熱中症とは、体の外から入ってくる熱と体の中で発生する熱の影響により引き起こされます。

高齢者や乳幼児に多く発生します。心臓病や腎臓病、糖尿病などの病気がある人の場合も頻度が多くなります。

また、高温環境での運動時・作業時で多く起こります。年代や健康状態に関係なく、

暑い中で無理をすると発生します。臓器障害を起こすことも多いのが特徴です。

 

 

高齢者の方は、エアコンをつけていなくて熱中症になったというイメージがありますが

実は高齢者の方は、温度に対して感受性が乏しくなるので、自覚があまりないということもあります。

冷え症で暑さに気が付かない方や、自律神経の働きが悪く体温調節がうまく出来ない方、

冷えを気にして冷房を使わない方は要注意です。寒がりの方は、これくらいの暑さは別にと思っていると

体温調節がうまく出来ずに、気が付くと熱中症になるというケースが多いのです。
また、赤ちゃんや子供も熱中症になりやすいです。人の体の体温は約37度を保つために

暑ければ汗をかいて蒸発する気化熱で体温を下げますが、

子供は体が未発達のため、大人に比べて熱中症になりやすいといえます😨

 

熱中症には軽い運動をすることが自分でできる対処法の一つとなります。

筋肉量を増やすことで、冷房による冷え性にも熱中症にも強い体質になります。

運動不足の人は汗をかく機能が低下しています。

運動で汗をかくことで体温調節ができる体にも近づくことができます。


簡単にできる熱中症対策は、水分と塩分をこまめに取ることです。

水分の体内吸収には時間がかかるので、例えば運動する際は1時間ほど前から

こまめに摂取しましょう。また、十分な食事量を心がけましょう。

一食抜くことで、コップ2,3杯の水分不足に相当します。

これから暑さが本格的になりますが、夏バテ知らずの元気な体を保ちましょう💞

 

 

 

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