ラフな格好で歩いている時と、ちょっとおめかしドレスアップして歩いている時とでは
気分も違うし、歩く姿勢も無意識に違ってきますよね
ラフな格好をしているときにはなんとなく歩き方もだらしなく、背を丸めてしまいます。
ドレスアップしたときには背筋をピンと伸ばし、モデルのように靴音も高く歩くようになります

姿勢が悪い人の中には、腰痛を訴える人が多いのです。
脊柱（背骨）は、頚椎、胸椎、腰椎から構成されています。
胸椎は後方へ、腰椎は前方へ、ゆるやかなカーブを描いて湾曲していて、
それぞれお互いに干渉し合って、うまくバランスが保たれています。
ですが猫背が強くなると腰椎はこれとバランスをとるうえで、どうしても湾曲が強くなります。
この湾曲が強くなりすぎると腰部の筋肉や靭帯へのストレスが強くなって、腰痛の原因になります。
また猫背が強くなってくると頭が前に出てうつむいた姿勢になり、首や肩の筋肉が凝ってきます

自分の頭を風船と思って、この風船が体全体を上の方へ持ち上げているという姿勢を常に意識すれば
自然に姿勢がよくなります。さらに重要なことは、この姿勢でスピーディに歩くことです
こうして歩くことで脊柱支持筋の伸筋と屈筋がリズムカルに収縮と弛緩を繰り返し、
筋力がアップされて自然と美しい姿勢になります。

普段着を着ていても気分はパリコレモデル！

しゃんと背筋を伸ばして堂々と歩いていきましょうね

交通事故（むちうち）やケガでお困りの方も、
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